翔んで埼玉

出身地・居住地によって激しい差別が行われている、架空世界の日本。白鵬堂学院に麻実麗が転入してくる。容姿端麗で都会的な物腰を身に着け、文武両道の麗に反発していた、生徒会長・白鵬堂百美もやがて麗を慕うようになる。 しかし、麗の正体は埼玉県で一・二位を争う大地主・西園寺家の子息だった。麗の父親は大金を使って麗を東京都の丸の内で証券会社を経営する麻実家の養子にし、さらにアメリカ合衆国に留学させることで都会的な物腰を身につけさせ、ゆくゆくは麗を政治家にして、埼玉県民に対する差別政策を撤廃させようと目論んでいたのだ。 だが、デパートで麗が埼玉県出身の家政婦を庇ったことにより、麗もまた埼玉県出身であることが露見する。麗は所沢市へと戻り埼玉県民解放のための抵抗運動を始める。一方、百美は自宅を訪れた政界の実力者・階階堂進が地方出身者に対する差別政策を維持するために、麗のレジスタンスグループを殲滅しようと話しているのを耳にする。 百美は麗に危険を知らせるために所沢市へと向かい、麗を自分が勉強部屋代わりに借りている東京都心のマンションに匿う。しかし、マンションの住民にサイタマラリヤの患者が発生したことで、マンションに警察の手が伸びる。やむなく麗は百美を連れて埼玉県民居留地に身を隠すが、所沢でサイタマラリヤに感染していた百美がサイタマラリヤを発症してしまう。埼玉県民居留地にやって来る医師などおらず、やむなく麗は百美を助ける代わりに警察への出頭を申し出る。しかし、警察の代わりに麗の身柄を拘束しに来た階階堂の部下は約束を反故にし、百美を助けようとはしなかった。 麗と百美が絶体絶命のピンチに陥る中、伝説の埼玉県民・埼玉デュークの部下が現れ、階階堂の部下を蹴散らし、さらには百美を助けるための血清を麗に渡して去っていく。危機を救われた麗と百美は埼玉デュークを求めて新たな旅に出る。

　漫画自体は読んでたんですけど映画は初見です。未完なのでどうオチをつけるのかなと思ってたんですがなんというかちょっと拍子抜けな感じ。正直映画自体が話題になっていた作品なので期待しすぎたのと映画としてはこの都市伝説をラジオを聴きながら結納に行く親子というスタンスなのでちょいちょい出てくるのが気になる…多分ない方が話に入り込めたのでは…？

あとは架空のあの世界観での他県をもっと見たかったなあと…関東圏のことはそんなにわからないんですけどそれでも有名人対決とか未開の地グンマーとかそういうのもうちょっと見せて欲しかったな。

ビジュアルはとてもよかったです。

シークレット ウィンドウ

これ、高校生くらいの時にテレビでやってるのを途中から(かなり終わりの方)見てめちゃくちゃずっとちゃんと見たかったんだけどちゃんとしたタイトルがわからなくて10年近く経ってしまったんですけど先日（7月末）にテレビでやってたの録画してついに見たんですよね…

かなり前なのもあって記憶がジョニー・デップが小説家でタイトルがなんちゃらウィンドウとだけ覚えてて録画予約してたらたまたま見かけてこれやんけ！！！てなりました。

シークレット　ウィンドウ

売れっ子作家のモート・レイニーは、妻との離婚問題が遠因でスランプに陥っていた。そんな彼の前に、「自分の作品を盗まれた」と盗作を告げる謎の男ジョン・シューターが現れる。盗作を世間に公表しろ、と執拗な嫌がらせを受けるうちに、モートは次第に憔悴していく。（Wikipedia参照）

　まあ、ネタバレになるのであれなんですけど多くのレビューブログ等でも触れられてる通り

サスペンスや推理物系だとやはり探偵が犯人、主人公が犯人て結末はタブーとされがちでシークレットウィンドウ自体もそれでがっかりしたて意見が多めかな…ただ、主人公が多重人格だったことで少し捻ってる。

主人公が多重人格で犯罪を無自覚で起こしているてなると良くありそうな自らの奇行に徐々に気づき始め葛藤するみたいなことはそんなにない。モートは物語後半で自らのことを認識するまで完全にジョン・シューターという人物が実際にいると認識している。

ただ、完全にジョン・シューターという人物が存在しないはずだがモートは嫌がらせをされる心当たりとして元妻の恋人テッドを疑い、本人にもその旨を言うと本人も肯定しないにしても否定もないのでテッドからはモートは目の上のたんこぶだろうがなにか心当たりがあるのか？？？

まあ、終わりまで特にテッドが何かしたってないんですけどね…不倫しかしてない。

序盤からちょこちょこ何かの伏線になったりするのかなみたいななくても良さそうなシーンとかあったりするんだけど割とマジで伏線じゃない。

物語はジョン・シューターがモートが過去に出したシークレットウィンドウという小説が自分の小説の盗作だという主張のもと始まる訳で小説の結末が変えられ出版されたことが我慢ならず、結末をそのまま公表しろと過激な脅迫行為を行う。気弱なモートはジョン・シューター

という人物像として自らを脅迫し最後は

物語の結末を本来のものへと終わらせる

結構、レビューブログでは前述の通りサスペンス、推理物のタブーで終わるので評価は悪いけど個人的には全体的な雰囲気は好きかな。

ちょっと多重人格を認識したあたりからは物語の展開が早いのであ、そうなっちゃうんだて感じなんだけど･･･

あと、普通に自堕落なジョニー・デップはめちゃくちゃかっこいいなと思いました(日記)

それでは。

メンインブラック2

 あまりにも自分であらすじまで描いたらひどかったのであらすじは大学レポートの参考文献としてはなんの効力もないWikipediaパイセンから連れて来ました。

“2002年夏。

準政府組織MIB史上最強のエージェントKが引退して5年。彼の跡を継ぎ、様々な事件を解決したことで今やMIBでもエリート中のエリートになっていたJだったが、4年間続いたLとのコンビ解消後、誰と組んでも満足できず、勝手にニューラライザーで相方の記憶を消してはお払い箱にしてしまい、そんな彼の態度を訝しんだ周囲からも疎まれて、やや孤立していた。Zからはパグ犬型エイリアンのフランクを相棒につけられてしまう。

そんな中、殺人事件が発生。捜査にあたったところ、惑星ザルタとカイロス星人サーリーナが関わっているらしいことが分かった。この事件は25年前、Kが解決したはずの事件だった。真相を知っているのはKしかいない。Jは捜査のため、引退した一般人となっているKを連れ戻しに向かう。

Kことケビンは相変わらずの偏屈ぶりだったが、Jの説得に応じてMIB本部へ向かい、復帰のためデニューラライザーで記憶を修復しようとする。

しかし同じころ、セクシーな下着モデルに化けたサーリーナがMIB本部を襲い、瞬く間に占領してしまった。本部を脱出したJとケビンはデニューラライザーを探して旧友のもとを訪ねるが…。”

全体的に見て2の方が個人的に好みかな。

一般人として生きてるKは郵便局員、本人は気づいてないけど同僚は実はみんな宇宙人。

1番気づいて気になったのは郵便局員のKは半袖半ズボンなのね…何故

日本じゃ半袖半ズボンの制服て違和感だけどアメリカとかではあるのかな？？？

 本部に戻って記憶はないけどみんなにKが戻って来たと言われてわかってないのにわかってる風に装ったりデニューラライザーで記憶を呼び戻してもバージョンが古くて完璧じゃないし5年のブランクでちょっとおっちょこちょいなKて感じがストーリー全体であって前作よりコメディ感強いかな？？？

メンインブラック前作もだけど物語の核心はちょっと曖昧な謎のままて感じで終わるのでローラと惑星デルタ、もしかしてローラのお父さんは？？？みたい謎で終わっていく。

前作は完璧にこなすKと失敗しつつも大事なところは決めるJの凸凹コンビて感じだけど今作は完璧にこなしそうだけどちょっとおっちょこちょいしちゃうKと5年で成長したけど詰めが甘いJのコンビて感じかな。

 ロッカーの中に国があったり実は自分たちも知らないだけでロッカーの外はまた別の世界だったり都市伝説感もはさみつつなのでがっつりアクションとめっちゃシリアスとかよりはコメディ要素でゆるく楽しめた。

 今まで見てなかったけどわたしは好きなシリーズて感じなので後は3見てインターナショナルに備えます。インターナショナルはKとJじゃないらしくて残念だけど！

メンインブラック

 調子にのって映画とか見れるあれに登録したので見たことなかった映画を観てみたよ。

黒いスーツのサングラスのウィルスミスとトミーリージョーンズが出るという知識しかないのでとりあえず目に留まったメンインブラック見た。

 多分、ウィルスミスもトミーリージョーンズも映画で見るの初めてな気がする。トミーリージョーンズに至っては缶コーヒーの宇宙人のイメージ強すぎ問題。

 アメリカに密入国する確かメキシコ人？たちがトラックで運ばれてるところを検問？されたところでKと相棒のおじさん登場して1人だけ連れ出してなにやら話し始める。

 連れられた1人は何やら宇宙人だったらしくて検問の人が1人見てしまって宇宙人が襲いかかりに、相棒はこけてKが宇宙人パーン、検問の人青いスライムみたいな内臓？塗れ

記憶消して後処理頼んで相棒のおじさんは引退していった。

 本編に全く関係ないけど字幕はKとかJだけどエンドロールはKayにJay表記なんだよね。

 一方その頃、奥さんにきついDVおじさん?は奥さんよりトラックの方が優秀でキレてたらそのトラックに隕石のようにUFOが降ってきてあらま。あんなに口汚かったおじさんは案の定宇宙人に食べられておじさんは着られてしまう。

 それを見てる牛…シュールやな。

（めちゃくちゃこの後牛がなんか鍵を握ったりする？とか深読みしたけど牛は何も関係なく終わりました。ありがとうございます。）

 宇宙人は人間に紛れて善良に生きてるタイプもあるぽいけど、宇宙人は人間に擬態するタイプと無理なタイプがあるのかな？？？

のちにあっ、そのパターンかよての出てきたけど。

 逃走している犯人を追いかけなんやかんやでKと出会ってなんやかんやでテストを受けることになるウィルスミス。

 ベストオブベストオブベストの人好きです。

そしてなんやかんやでKの相棒としてJとなることになったウィルスミス（元の名前忘れた）

 おじさんを着た宇宙人は何やら猫に自分のことをお父さんと言ってる可愛いおじさんをどうやら見張っている模様？

実はなんとか星人の王族だったおじさんと一緒に食事していたもう1人の宇宙人がおじさん着てる宇宙人に殺され、猫おじさんからのお土産を盗んで逃げる。

…なんか書いてておじさんが渋滞してきてよくわからなくなってきた。

殺されたおじさん達は死体安置所？で解剖されるが女医さんがおかしさに気づきます。

猫のおじさんにべったりの猫は本当におじさんはいい人だったんだなと思いました（作文）

 身分を偽って来たKとJ。Jは女医さんと猫おじさんの耳たぶに不審なところを発見して触ると顔が開いた。コックピットやん。ちっさい宇宙人死にかけで操縦してるやん。

 銀河はオリオンのベルトにある的な戦争になる的な最後のセリフでちっさい宇宙人死す。

猫のおじさんはどっかの王族の宇宙人で銀河も奪われた？ので地球滅ぼされそうになり、殺した宇宙人はバグだと判明してオリオン（猫）のベルト（首輪）の銀河に女医さんもバグも気づいて銀河を奪って女医さんを連れて宇宙へ逃げるバグ。

でも宇宙船はほとんど避難で出発してるからバグはどうやって逃げるのかをJが気づいてなんやかんやで阻止する。

 ゴキブリ踏んであれ？これ君のおばさん？とかやってるとこ好きです。

Kは記憶を消して普通の人に戻って一部始終を見た女医さんが新しい相棒に。

 メンインブラック2もKパッケージにいたよね？ここからどうなってもどってくるのかな？？

 そもそもバグはなんで銀河を狙ってたんだろう？？？そしてあの首輪の銀河てなんだったんだろう？？？ここらへん2でわかったりするのかな？？？

 語彙力が今日も酷くてすまないが、やっぱ宇宙人とかワクワクするね。

まだまだ人生で見たことない映画たくさんあるから色々見てみよう。

アクアマンみたよ。

語彙力のないネタバレにご注意ください。

 見たの昨日だけど。

最初に映画のポスター見たときはあんまり興味なかったんだけどYouTubeの宣伝？見たときに面白そうと思ってウキウキで見に行ってきた。

 めっっっっちゃ良かった。

そもそもあんまりアメコミ映画見ないからわたしの中でヒーロー＝変身するてイメージだったんだけどアクアマンは変身しないのね…変身しないというか人間と海底人のハーフだから犬夜叉的な？半妖てきな？

最初に海賊と戦う時点で既に常人じゃなかった、びっくり。

うわ、刺されるやんて思ったら刺さらない刃物。

地元のヒーローだから強面の人に写真頼まれてるとことか強面の人たちがお茶目で可愛い。

 個人的にオームが出てきてからずーっと頭の中に理科のΩが湧いてきてたけどオームとアーサーの炎のリングで戦うとこでたこちゃんがドラム？で盛り上げてるところ可愛くて好き。

 ベラがアーサーを助けてトライデント探しに。

ベラは赤髪に緑のなんていうの？服？ボディスーツ？でアリエルぽいな、と思ってた。あとひくほど美人。

 海底人の人たちはやっぱり水がないと無理なのか、でも王族は地上でも大丈夫て感じぽくてヴィジュアル系バンドしてそうな将軍？だっけはなんかヘルメット壊されたときに便器の水で生き延びてたけど海水じゃなくて大丈夫なの？？

 トライデントを探してお母さんと再会しててとこはまじで人生で初めて映画館で泣いた。

あと地味に恐竜とかも好きなので翼竜飛んでてちょっとテンションあがる。

  わたしのアクアマンで一番好きなシーントライデントを掲げたらオーム側だったお魚さんたちがいっせいにぶわああああてなるところ、あそこはまじでテンション上がったよ。ふぉぉぉぉぉてなるね（語彙力の限界）

アーサーが炎のリングでの決闘のオームと同じセリフでオームと戦ってオームは自分の言ったセリフで牢に連れられていく。

そして最後の最後に父と母の再会でまた普通に泣きました。

アクアマン、ほんとヒーローものて言うより英雄だった。魚好きだし面白そうだしたまに行ったけど最初から最後まで疾走感だらけのちょっとシリアスになりかけたらすーーぐ爆発するし楽しいバカ映画て感じかな？？？

欲をいえば海底の話なのでリュウグウノツカイとかも出て欲しかったな…（個人的に好きな魚なので）

あんまり映画同じの何回も見るタイプじゃないけどアクアマンは４ＤＸでも見たいなあと。

最後に次回作への因縁をブラックマンタが示唆？さてエンドて感じだったので次回作も楽しみです！！！ブラックマンタはちょっとノリノリでオームにもらったスーツ改造したり自分で色塗ったりしてるシーンでこいつ可愛いなて思ったけどまじ今回はモブオブモブて感じでアーサーの眼中にはないキャラだったので次回作での活躍に期待やね。

 いや、楽しかったから感想書こうと思って書いたけど酷いなわたしの文章。まあ、わたしのメモなのでええか。