感想文🎞

たまに映画みては感想を書くよ。語彙力が死んでる人のブログ

シークレット ウィンドウ

 

これ、高校生くらいの時にテレビでやってるのを途中から(かなり終わりの方)見てめちゃくちゃずっとちゃんと見たかったんだけどちゃんとしたタイトルがわからなくて10年近く経ってしまったんですけど先日(7月末)にテレビでやってたの録画してついに見たんですよね…

 

かなり前なのもあって記憶がジョニー・デップが小説家でタイトルがなんちゃらウィンドウとだけ覚えてて録画予約してたらたまたま見かけてこれやんけ!!!てなりました。

 

シークレット ウィンドウ

売れっ子作家のモート・レイニーは、妻との離婚問題が遠因でスランプに陥っていた。そんな彼の前に、「自分の作品を盗まれた」と盗作を告げる謎の男ジョン・シューターが現れる。盗作を世間に公表しろ、と執拗な嫌がらせを受けるうちに、モートは次第に憔悴していく。(Wikipedia参照)

 

 まあ、ネタバレになるのであれなんですけど多くのレビューブログ等でも触れられてる通り

サスペンスや推理物系だとやはり探偵が犯人、主人公が犯人て結末はタブーとされがちでシークレットウィンドウ自体もそれでがっかりしたて意見が多めかな…ただ、主人公が多重人格だったことで少し捻ってる。

 

主人公が多重人格で犯罪を無自覚で起こしているてなると良くありそうな自らの奇行に徐々に気づき始め葛藤するみたいなことはそんなにない。モートは物語後半で自らのことを認識するまで完全にジョン・シューターという人物が実際にいると認識している。

 

ただ、完全にジョン・シューターという人物が存在しないはずだがモートは嫌がらせをされる心当たりとして元妻の恋人テッドを疑い、本人にもその旨を言うと本人も肯定しないにしても否定もないのでテッドからはモートは目の上のたんこぶだろうがなにか心当たりがあるのか???

まあ、終わりまで特にテッドが何かしたってないんですけどね…不倫しかしてない。

 

序盤からちょこちょこ何かの伏線になったりするのかなみたいななくても良さそうなシーンとかあったりするんだけど割とマジで伏線じゃない。

 

物語はジョン・シューターがモートが過去に出したシークレットウィンドウという小説が自分の小説の盗作だという主張のもと始まる訳で小説の結末が変えられ出版されたことが我慢ならず、結末をそのまま公表しろと過激な脅迫行為を行う。気弱なモートはジョン・シューター

という人物像として自らを脅迫し最後は

 

物語の結末を本来のものへと終わらせる

 

結構、レビューブログでは前述の通りサスペンス、推理物のタブーで終わるので評価は悪いけど個人的には全体的な雰囲気は好きかな。

ちょっと多重人格を認識したあたりからは物語の展開が早いのであ、そうなっちゃうんだて感じなんだけど・・・

 

あと、普通に自堕落なジョニー・デップはめちゃくちゃかっこいいなと思いました(日記)

 

それでは。